Friday, July 2, 2021

<731人体実験の連鎖=原爆投下後の被ばく調査=311フクシマ隠しの被ばく人体実験?>

 

五輪心臓部と731部隊<本澤二郎の「日本の風景」(4132)

<731人体実験の連鎖=原爆投下後の被ばく調査=311フクシマ隠しの被ばく人体実験?>

 ワクチン接種が人体実験でなければ幸いであるが、注意注意が肝心なり、とあえて叫ぶ必要がありそうだ。インフルエンザワクチンに比べて死亡率は、数十倍と判明しているのだから。細菌兵器などによる人体・生体実験という恐ろしすぎる史実を、世界はハルビンの日本軍・731部隊(石井四郎隊長)で学んだ。世紀の人道に反する大罪を、占領軍は訴追しなかった。


 生体実験の資料・データを米国に提供することを条件に、当事者を罪に問わなかった。結果、占領軍も731部隊共犯者となった。米国が設立した細菌兵器研究所と新型コロナウイルスの因果関係の有無が、これからの課題であろう。


 米国による二発の原発投下も、被ばく者を救済するという当たり前の対応を、日本軍医・731部隊も米国医師団も、全くしなかった、という史実を知らない日本人は、まだ多数派に違いない。


 彼ら日米の医師団は、731部隊の対応そっくりに、広島と長崎の惨状を見て回った。被爆者と被曝の実態を調査、データを集めていたのである。ハルビンでの生体実験データ集めをしていたに等しい。


 731部隊の軍医が、信じがたいことだが、戦後日本の医学界を主導することにつながっていく。ビキニ環礁での第五福竜丸事件を、矮小化したのも731部隊関係者だった。それらの後継者が、こともあろうに311の東電福島原発大惨事の処理にも一役買っていた。竹野内ファイルが、しかと整理・分析していた。以下のURLを開けば、一目瞭然である。


 多発する医療事故に反省も謝罪もしない医師と病院、日本医師会のおぞましい体質は、731部隊の後遺症そのものといえないだろうか。年間最大4万人の医療事故死は、交通事故死を軽く上回る。次男の医療事故で取材して分かったことだ。「医師失格」(長崎出版)にまとめた。


 この本のお陰で、竹野内ファイルと出会うことが出来た。次男・正文は、誤嚥性肺炎で緊急入院した東京・品川の東芝病院で、100分も介護なしで放置されて、無念の死を遂げた。個室にモニターも取り付けてなかった。タンが喉に詰まっての窒息死だ。

 それでも、東京地検検事の松本朗、検察審査会も東芝病院を不起訴にした。東芝は10年以上、反省も謝罪もしない。正文が亡くなった翌年の2011年3月15日、東芝製のプルトニウム加工燃料を使った原子炉が核爆発を起こし、首都圏の人々の健康を破壊した。正文の母親が肺腺癌になったのは2012年、翌年の11月23日に非業の死を遂げた。東芝によって二人の身内を奪われてしまった、その可能性を否定できない。


<竹野内ファイルが指摘・暴いた731犯罪がフクシマに継承!>

 以上の史実を竹野内ファイルが、分かりやすく整理、素人も理解できる。必見のファイルである。

 それにしても、731部隊の手段・方法と人脈が、311のフクシマにも継承されているという指摘は、まさに脱帽である。その通りである。ハルビンにはシンポジウムや視察で数回、足で歩いてきたので、肌で感じる。

 戦争中とはいえ、生体実験というこの世にあるはずがないことが起きていたのである。身も凍えるほど衝撃的だった。日本人はハルビンの現場に立って、天皇の軍隊である石井部隊の残虐この上ない、むごすぎる悲惨な蛮行を目撃して欲しい。日本人の責務である。


 近代史は朝鮮半島にも残っている。南京にも行くべきだ。恐ろしい近代史を史実として学ぶ必要がある。日本の国際化・日本人が国際人になる第一歩である。


 こうした前提を知悉したうえで、現在のフクシマを見ると、なんとなんとこれまた信じがたいことに731の後遺症を、人脈的にも手段・方法においても見聞可能なのだ。放射能汚染地帯に住んでいる福島県民の多くは、放射能の恐怖に気付いていない。蓋をされているのである。


 正に、731部隊が指揮するフクシマが存在している。そのフクシマを隠すための五輪獲得だったことが見えるではないかIOCを買収して、4兆円という血税を投入する、愚かすぎる電通五輪を新型コロナの渦中で、世論・天皇の抵抗にもかかわらず、公然と繰り広げるというのだ。


 狂気・狂気の政府・霞が関・議会・裁判所の腐敗した権力に度肝を抜かれる。


<治療しないで放射能被害データ集めの反人道的日米医師団>

 多くの日本人は、広島と長崎の被ばく者に対して、日本の医師団が総力を挙げて治療・救済に立ち上がっていた、そう思い込んできた。

 実際は違った。日米の医師団は、被ばくデータを収集していたのである。


 命乞いをする市民に見向きもせずに、原爆の効果・人体への影響を調査・研究をしていたのだ。人々の命に向き合おうとはしなかった。


 原発製造メーカーの東芝が医療事故死に向き合おうとしない体質もまた、731部隊と関係しているかもしれない。東芝の原発作業員の悲劇も、もう十分、認識できるだろう。東芝は殺人行為を屁とも思っていない財閥企業なのだ。そこへと次男を緊急入院させた父親とかかりつけ医の判断にも、問題があったのであろう。猛省するばかりだ。


<フクシマ隠しの御用医師団による五輪強行の影の主役>

 フクシマ放射能汚染隠しに狂奔する原子力ムラ派遣の医師や役人は、五輪強行を目前に控えて、多少の安堵感でテレビに向かっているのだろうか。それともコロナの新株の感染力に、少しだけ緊張しているのだろうか。


 率先して、問題のワクチン接種に汗をかいているのだろうか。


 「フクシマは安全・安心」を吹聴しているイカサマの学者・医師・役人らは、豊富な復興資金に満足しているのであろうか。彼らこそが、五輪強行の影の主役であると断じたい。


<731部隊の倫理放棄の軍医は今も生きて人々を人体実験?>

 「福島エートス」という初めて聞く言葉に違和感を抱いた。竹野内ファイルに登場している。それによると、放射能汚染地区での生活を推進している、というこれもぶったまげるような場所が福島県に存在している、というのだ。


 まともな放射能学者は、逃げろ・食べるな、子供は危険だ、と当たり前の訴えをしているのだが、福島では「安全」「心配ない」と住民を説得して、定住させているというのだ。こんな大それた政策(福島エートス)が進行していることを、大半の国民は知らない。知るはずがない。


 放射能汚染地区での生活は、新たな人体実験場に違いない。731部隊の精神が、今に生きているのであろう。

 これこそが、呪われた日本と日本人なのであろうか。無事に五輪は幕を閉じることが出来るのか。危うい!

2021年7月2日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


https://savekidsjapan.blogspot.com/2013/01/japan-victim-and-perpetrator.html


https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_1741.html


ところで今回のワクチン騒ぎでは、福島を無視した日本の医者たちも、自分たちの命に関わるとあっては、集団で行動を起こしているようですよ。https://www.sanspo.com/article/20210624-IOQJULJCVRMBXMZXIDJG6SDUHA/?fbclid=IwAR3RkHmEpqFZle5iSiPxby5kSQvwqRQD85YQpXWp13c9darOjDbJiemRYJM やはりワクチンは危ないです。

<小泉純一郎の脱原発は快調!>

脱原発を訴える小泉純一郎元首相が7月3日午後1時から、倉吉市内で講演する。中国電力島根原発2号機(松江市鹿島町片句)の再稼働の是非を巡る論議が山陰両県で本格化する中、日本のエネルギー政策の在り方を語る。聴講希望者は事前にチケット購入が必要となる。

<反省謝罪なしの原発企業・東芝の厳しい前途>

[東京 28日 ロイター] - 東芝が25日に開いた定時株主総会で、焦点だった永山治氏の取締役会議長就任に対する賛成票は43.74%、反対票は56.06%だった。東芝が28日、議決権行使結果を発表した。

<安倍晋三に牽制球を投げた菅義偉>

<6月29日菅日程> 午前913分、自民党本部着。同15分から同29分まで、元宿同党本部事務総長。 午前932分から同52分まで、同党役員会。同54分、同所発。同57分、官邸着

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