必読!!(原子力村に親子で殺害された可能性のある)故・水戸巌東京芝浦工大教授の名著。
水戸巌氏は私が最も日本で信頼している反原発の日本の物理学者です!!!
竹野内追記:原発の温排水による地球温暖化説は、故・水戸巌芝浦工業大学教授がもともと提唱した説であり、水戸巌教授は、チェルノブイリ事故の年に双子の息子と共に不審な遭難死をされました。。。文末に私のブログも付記します。
http://fukushimaworkerslist.blogspot.com/2013/11/blog-post_14.html
気候変動の犯人は原発!コロナ危機だけではない!<本澤二郎の「日本の風景」(4143)
<ガソリン車や石炭火力発電だけか?原発温排水による海水温上昇が地球破壊の真犯人>
国際社会は、地球温暖化の犯人を、ガソリン車や石炭火力発電所と決めつけて、これでもって深刻すぎる地球崩壊を処理しようとしている。
全く的外れではないが、地球破壊の真犯人は原発である。原発が炉心冷却に使用している莫大な量の海水が、温排水となって再び海に放出される。それによる海の温泉化現象である。海水の二酸化炭素が大気中に放出されるだけではない。専門家は「日本海の海水温上昇による魚介類の被害はひどい」と警鐘を鳴らしている。
<地球から原発を排除すれば人類は生き延びることが出来る!>
人間と地球が生き延びるためには、日本の54基の原発のみならず、世界各国の原発を全て廃炉にするしかない。日本ではフクシマの東電原発を廃炉にするためだけでも、莫大な資金と100年の時間を必要とする。日本原発派の責任は、余りにも大きいが、法治国家として対応するほかない。コロナ危機どころではないのである。
日本人は、日本国憲法の名において、原発推進派の「原子力ムラ」を全て列島から排除すべきであろう。売国奴は、安倍晋三など自公議員だけではない。中曽根康弘や鹿島、読売グループにも、地球破壊者として厳しい法的処罰をする必要も出てきている。孫たち、子供たちが生き延びるための、今生きる日本人の重大な責任でもあろう。
地球から原発をなくせば、人類も地球も生き延びることが出来る!
<原発は放射能汚染被害+大豪雨・巨大台風・熱波で殺人と自然破壊>
凡人ジャーナリストにとっても、311以後のフクシマ放射能汚染は、安倍の言うように「制御されている」というデマを真っ向から否定、大義のない五輪中止をいち早く主張してきた。途端にライブドアのblogが止まった。電通の仕業と判断したい。
最近になって市民運動家の仲村さんから、もんじゅ西村謀殺事件の資料が届いた。さっそくblogで報道すると、偶然にもフクシマの反原発運動家が記録した竹野内真理ファイルと出会うことが出来た。
分かったことは、フクシマは依然として「深刻な放射能汚染地区」であるという衝撃的事実を突き付けられた。深刻すぎる子供たちの甲状腺被害も。なぜそれが報じられないのか。犯人は「原子力ムラ」だった。フクシマは完全に報道規制の対象地区として、さらに放射能汚染地区での住民人体実験地区として存在している!そのことに驚愕してしまった。この真実から、言論界も議会・司法も封じ込められている!何ということか、日本は呪われた国なのか。日本人は、福島県民のみならず、列島のすべてが日本政府によって、いわば棄民扱いされていることになろう。
自由な民主主義社会と信じ込んできた凡人ジャーナリストは、改めて天を仰ぐ心境である。この真実を誰も報道しない、報道できない日本?愕然とするばかりである。正義がひとかけらもない国に成り下がってしまっているではないか。
ここまでの論理的筋道がわかると、安倍の五輪強行策の狙いが浮き彫りになろう。すなわち、財政破綻の日本政府が、なにゆえ4兆円五輪を強行するのか、その理由はずばり「フクシマ隠し」である。ずばり「東北復興隠し」である。ここでも主役原子力ムラの、汚染したカネ、カネである。ゼネコンややくざがそれを懐に入れた不浄な日本だった。
案の定、IOCの利権屋のドイツ人・バッハは、フクシマには目を向けないで、広島に行くのだという。731部隊=2発の原爆投下=フクシマ原発3機爆破という流れを、全て学ぶことが出来る時間的余裕があるのだが、最後のフクシマは回避するバッハ!IOCを巻き込んだ不浄五輪に、日本の象徴もたじろいでいる。
原発による大量の汚染した温排水による気候変動が、世界に異常気象をもたらしている。日々地球が、大自然が破壊されている。大豪雨による河川の氾濫で、人の財産と命が奪われている。熱波による死者も。住宅を吹き飛ばせる超強力な台風を、筆者は房総半島に暮らしていて、2019年に体験させられた。死の恐怖を初めて味わった。
原発の恐怖は、放射能だけではない。核戦争だけではない。原発が人と地球を死滅させているのである。
<小出プロは原発温排水を指摘していた!=市民運動家が資料提供>
311の東電フクシマ原発爆破事件のころ、勇気ある情報を提供した京都大学原子炉実験所の小出裕章助教を、多くの国民は記憶している。彼は「原子力ムラ」の一員であることを拒絶して、国民に真実を語ってくれていた。
この勇気ある小出元助教が、2010年3月26日の小論「原発温排水が海を壊す」を発表していた。それを市民運動家で英語講師の佐藤さんがFAXしてきた。
彼は「地球温暖化の元凶」とは書いていないが、原発による海水温の上昇と、それによる海水中の二酸化炭素が大気中に噴き上げるという科学的事実を指摘していた。彼は急ぎ気象学者と一緒に気候変動要因をまとめると、ノーベル賞を受賞できるだろう。
<勇気ある科学者は声を上げよ!原発ロビーを吹き飛ばし地球を死守!>
原発温排水は海を破壊するだけでなく、気候変動の元凶として地球を破壊する、人々の暮らしと命を奪う犯人として、原発の真実を国際社会に発信してもらいたい。原発ロビーの圧力を跳ね返して、人類に貢献してほしい。フクシマの子供たちの叫びでもあろう。
原発全廃・原発ゼロが、今を生きる人類の使命である。1日も早く国連も正義を取り戻す責任がある!
2021年7月13日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
(CNN) カナダ西部ブリティッシュコロンビア州を先週末に襲った記録的な熱波で、海岸のムール貝やアサリが大量死し、専門家らが危機感を示している。
ブリティッシュコロンビア大学動物学部で気候変動が海岸の生態系に及ぼす影響を研究しているクリストファー・ハーリー教授は4日、同州バンクーバーの自宅近くの磯浜で、無数のムール貝が殻を開いた状態で腐りかけているのを見つけた。
(朝日)経済産業省は12日、2030年時点の電源別の発電コストについて新たな試算を公表した。原発は安全対策費の増加などを受けて、15年の前回試算より上昇し、最も安い電源は太陽光発電となる。太陽光は技術革新や大量導入などでコストが下がる見通しだ。
(訂正・竹野内真理)温排水による地球温暖化を言ったのは、水戸巌さんです。小出さんより早く。小出さんは水戸巌さんから聞いたのです。
http://fukushimaworkerslist.blogspot.com/2013/11/blog-post_14.html
https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_1741.html
甲状腺がんが肺転移した福島の子ども達の壮絶な治療
http://savekidsjapan.blogspot.com/2020/06/unbelievable-treatment-for-thyroid.html
http://savekidsjapan.blogspot.com/2014/06/most-thyroid-cancer-kids-had-metastasis.html
***本澤さん、ありがとう!!!心より感謝!以下は竹野内からの追加事項です。
水戸巌さんと原発の温排水と熱量計算、その他は、竹野内真理ブログの「おかしな人々」ブログにあります。以下転載。
http://fukushimaworkerslist.blogspot.com/2013/11/blog-post_14.html ***********
NHKより:福井ではサンゴ礁に生息する魚が見られていたという。原発が停止したことによって海水が3度ほど低下したらしい。NHKはこれを、逆に温排水が流れなくなり、南の魚が死んでしまったというニュースに仕立て、温暖化には全く触れない。
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温排水問題を追及していた水戸巌さんは双子のご子息と共に山で遭難、お亡くなりになったそうです。(本当におかわいそう!)
私の知り合いのある反原発地方ジャーナリストが、「原子力村は今まで何人も人を殺している。水戸巌さんなどは原発推進勢力に殺されたに違いないと思っている」と数年前に話してくれたのを覚えています。
チェルノブイリの事故の年である1986年、不可解な遭難事故で双子の息子と共に亡くなった東京芝浦工業大学故・水戸巌教授と双子の息子。嫌がらせは日常茶飯事であり、切断された指が送り付けられたり、「命があると思うな」と電話がかかったりしていたという。日本の反原発の草分け的存在で原発の温排水問題も訴えていた。1986年12月、双子の息子ともども山で遭難して死亡。
妻の嘉世子さんによれば、「テントのファスナーは閉じていて、谷に向いた面だけにT字型の破れ目があって、そこから谷筋に向けて体が放り出されたと思われる。この破れ目は何が原因でできたものか、なぜ靴はテントに残したまま、全員が寝袋と共に靴下姿で谷筋から発見されたのか、頭部の血痕の原因は何か、などなど登山家たちから聞く『気象遭難説』だけでは説明したことになっていない。」
実際、最近では、メインメディアとしては唯一、福島の子供たちの甲状腺がんを取り上げてくださった報道ステーションのディレクターの不可思議な自殺があります。
『どこのマスコミも報じない(報ステ・岩路記者の自殺)を取り上げた「FLASH」の突然の発売中止!』 ⇒ ameblo.jp/64152966/entry #アメブロ
福井の柴野徹夫さんもナンバープレートのないトラックに海に落とされそうになりましたしhttp://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/04/intractable-diseases-boost-in-japan49.html
もんじゅ西村事件では医療カルテの証拠もあるのに、いまだに刑事事件にもされていません。http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_1741.html
水戸巌さんの件も、私には真相はわかりませんが、可能性はあると思います。
水戸巌さんWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%88%B8%E5%8E%B3
1971年(昭和46年)頃より反原発運動にかかわり、以後日本の反原発の主導的役割を担う。特に水戸との関係は深く、東海第二発電所の計画に際して起った設置阻止市民運動が、後に裁判に持ち込まれると「訴状」作成段階から裁判の全過程を科学者として支えた。
1975年(昭和50年)、芝浦工業大学電気工学科教授となる。
1986年(昭和61年)12月30日、双子の息子である京都大学大学院生の共生、および大阪大学学生の徹とともに、親子3人で北アルプスの剱岳の北方稜線で消息を断つ、翌夏3人は遺体として順次見つかる、満53歳没。
奥様による、こんな記事も見つかりました。
「切断された指が送られてきた」「命があると思うな」と脅迫電話。それでも毅然としていた。
山で遭難された双子の息子さんと共に撮影した写真。
(本当におかわいそうです)
ご冥福をお祈りいたします。
In 1986, the Chernobyl accident year, Professor Iwao Mito of Tokyo Shibaura Institute of Technology and his twin son died in a mysterious accident in a mountain. Harassment against him was a daily occurrence, with an amputated finger being sent or receiving a telephone call, "don't expect you can keep on living". He was a pioneer of anti-nuclear power plants in Japan and had also complained about the problem of massive warm water effluent from nuclear power plants. According to his wife, Kayoko, "The tent's zipper was closed, and there was a T-shaped tear only on the side facing the valley, from which it seems that the bodies of my husband and sons were thrown toward the valley. What caused the tear? Why were their shoes left in the tent? My husband and sons were found in the valley in sleeping bags wearing socks. And what was the cause of the blood stains on their heads? The "Meteorological Distress Theory" that I hear from the mountain climers cannot explanation these mysteries. "チェルノブイリの事故の年である1986年、不可解な遭難事故で双子の息子と共に亡くなった東京芝浦工業大学故・水戸巌教授と双子の息子。嫌がらせは日常茶飯事であり、切断された指が送り付けられたり、「命があると思うな」と電話がかかったりしていたという。日本の反原発の草分け的存在で原発の温排水問題も訴えていた。1986年12月、双子の息子ともども山で遭難して死亡。妻の嘉世子さんによれば、「テントのファスナーは閉じていて、谷に向いた面だけにT字型の破れ目があって、そこから谷筋に向けて体が放り出されたと思われる。この破れ目は何が原因でできたものか、なぜ靴はテントに残したまま、全員が寝袋と共に靴下姿で谷筋から発見されたのか、頭部の血痕の原因は何か、などなど登山家たちから聞く『気象遭難説』だけでは説明したことになっていない。」
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2007年の新潟県中越沖地震の後より、どうにかして原発を止めたいという思いで、いろいろ記事を書こうとしていました。
以下は「温暖化と原発問題」についての竹野内真理メモ書き(2009)です。
温排水の熱量を太陽の入射熱との比較でしてみたら、日本だけの場合を見ると二酸化炭素からの熱量よりも、原発稼働率が75%としたときの、温排水からの方が多いことがわかりました!
私はデタラメは言っていません。高木仁三郎さんら1997年に行った原発の廃熱の計算を参考に、自分で計算し直しました。
(後半の計算式参照。)
私は素人ですが、私の計算が間違っていないのは、国立環境研究所の2人の研究者に直接聞いて、否定されなかったことからもわかります。
まず、電話で国立環境研究所の山本さんという方に問い合わせ。計算式と数値を言ったら、否定しませんでした。不思議なことに、この山本さんは、少々焦った感じで私の名前と連絡先を聞いてきました。
思わず、教えてしまったその後(教えなければよかったと後から思いました)、スーツ姿の男性2人組が私のアパートの周辺を訪れ、なぜかアパートの前に止めてある「私の(自動車ではなく)「自転車」をメモを取りながら、詳細に調べていました。」
私が後ろから「何をされているんですか?」
と近づいたら、二人ともびっくりして振り返り、「宗教の勧誘です」と言い、自転車から離れ、アパートの階段を上っていきました。
不審に思った私は、その日に、同じアパートの住人に宗教の勧誘が来たかどうか、訪ねて回りましたら、誰も勧誘されていなかったことがわかりました。
本当に怖い思いをしました。その後、後ろからトラックが来ないか、自転車に乗りながら、常に注意していた私です。
このエピソードは、私のアパートの近所にあり、私が当時時々バイトをし、TBS報道特集で、一度柏崎の原発と活断層の問題を番組化してくれた、TV番組制作会社、「日本電波ニュース」の方にも言いました。
電波ニュースの社長が
「(温暖化問題の真相を隠す権力側が、具体的な数値も提示した竹野内を襲うという)まあ、その可能性はあるなあ。そんなに怖いなら、今晩うちの事務所に泊まっていくか?」と言ってくれたのを覚えています。
それからしばらくして、同じく国立環境研究所でオープンデーというのがありました。そこに言って、「地球環境研究センター副センター長(当時)」の野尻幸宏さんにたまたま会い、温暖化説についてお話をしました。
野尻さんは、私の「原発の温排水からの排熱計算をしている科学者が日本にいるのかどうか」という質問に、はっきりと「原発の温排水の問題は、ローカルな問題なので、誰もいません」と答えました。
私の排熱の計算について言っても、うやむやに「ローカルだから」と否定します。
ところが、同じ彼が、「ただし中国に関しては、今後原発を増やして、たいへんな排熱の問題が起こると思う」というのです!!!
日本にすでに54基もある原発。これらはローカルな問題として、そして中国は、排熱によって大変だというのは、どういう理屈なのだろう。。。
これはあたかも、米国が自国の核実験による被曝で、国内で被曝者や乳児死亡が増加したのを否定しながら、中国の核実験の影響を語っていたことと似ています!
野尻さんの画像をネットで見つけました。どなたが書いたのか知りませんが、コメントまでついていました。
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以下は竹野内による日本における原発の温排水の熱計算
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以下は記事を書こうとした際のメモ書き
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